不眠/カウンセリング/下着と水着
昨日の夜眠れなかったし、朝は5時に起き上がった。
睡眠が充分にとれないと頭がぐるぐるする。
ようやっと生理が来てなるほどと思う。
今日はカウンセリングに行って来た。
全体としてとてもいい方向に進んでいるのはわかるけれど、落ち込みがひどいときに最近自殺願望がとても強くて困っている話をした。
落ち込んでいるときは単純な作業をするといいですよと先生が教えてくれた。
薬が増えた。
薬が増えて良くなるならいいと思うので、悲観せず焦らずいこうと思う。
夏に向けて痩せなければいけない。
今日ノースリーブを着てみて自分の腕のしまりのなさに愕然とした。
それにしてもわたしは夏にビキニを着て海に行くなんてことがこのまま一生できないのだろうか。
実家が海の近くなのでよく海に泳ぎにはいけたけれど、ティーシャツでじゃぽん。
わたしは背が低く脚も短く腰幅があって薄っぺらいジャパニーズバディーなのでそもそも水着が似合わない。
似合わないのだよな。
ほぼ変わらない水着と下着だけれど、水着が似合わないわたしが下着が似合わないかというとそういうことはなくって、すこし薄暗い部屋で外したり朝日が溢れる部屋で着ける下着はまあまあセクシーでいい感じなのだよね。
というかまあそもそも下着が似合わないという人は聞いたことがないのだけど。
部屋着が似合わないも聞いたことがない。
外で着るものは似合うか似合わないかあるのに、内で着るものはその対象にそもそもならないのか。
またどうでもいいことを考えてしまったけれど、わたしは下着が似合わなくないのにどうして水着が似合わないのだと嘆いているだけなのだった。
雨宮まみ/未来よ こんにちは/木曜日
薬のせいで集中力が切れ切れなので最近は短編ばかり読んでいる。
こないだウェルベックの『服従』読もうとしたけど無理だったのでまた今度。
さっきまでkindleで雨宮まみの『女子をこじらせて』を読んでいた。
電子書籍だとベッドで横になっていても見れるので便利だ。
ものすごく共感するところが多かった。
ここまで自分の気持ちをそのまま言葉にして発信することができるなんてほんとに強い人だと思った。
そういえばこの前、KBCシネマで『未来よ こんにちは』を観て来た。
ミア・ハンセン=ラヴの新作で東京では三月末に公開されていたけれど、福岡ではようやっとこの時期に公開された。
正直、ミア・ハンセン=ラヴだからまた時間あけて観ようかなと思うけどあんまり好きではない。
たぶんイザベル・ユペールが演じる人みんなイザベル・ユペールの分身みたいで好きじゃないのかもしれない。
ちょっと残念だった。
今日は木曜日、調子が悪い。
早めに眠ろうとしたけれど眠れず。
動けなくなって
身体が動かなくなったのでベッドでブログをかいてみる。
ぎりぎりアイホンは触れるので、そこまで酷くはないけれど、身体が動かなくなるのは久しぶりなのでとてもつらくて涙が出る。
図書館に本を返しに行って借りてきた。
新しくマニキュアを買おうと思ってお店に寄ったけれど、特に買う気になれなかった。
雑誌を見にTUTAYAに寄ったけれど、特におもしろいものはなかった。
歩きながらずっと憂鬱だった。
死んでしまうしかないもう死んでしまうしかないと思う。
これは病か。
一生これと付き合っていかなければいけないのかと思うとうんざりする。
体重のこと、容姿のこと、食べること、寝ること、このよっつが次々とわたしを襲ってくる。
こんな些細なことで悩んでいると思われたくなくて人には言えないし、まず相談したとしてもわたしは良くならないし、相手も嫌な思いをするだろう。
今、とてもひとり。
贅沢/シュークリーム/ブログをはじめて
これからまた二転三転するのかどうかは分からないにしても最近は全体として良い方向に進んでいるような気がする。
九月から復学することを前向きに考えているし、卒論にも意欲的な姿勢を見せ始めている。
毎日のんびりする生活に飽き始めているのかもしれない。
Netflixには飽きたし、集中力は続かないので読書は捗らないし、テトリスにも飽きてきた。
贅沢だと思う。
休むとかまで思う存分休んだ後はまたなにかにのめり込むことができるような気がしてる。
罪悪感みたいなものは常にあるし毎日つらくなることは少なからずあるけど、ひどく落ち込むことはあまりなくなった。
たまにくる悪いときも向き合うのが上手くなった気がする。
嫌なこともまあいいやと思えるようになって、最近は暇をどうやって潰すかということと闘っている。
カウンセリングでもそのことを話すと、今後のためになるような暇の潰し方ができるといいですねと言われたので、仏検の勉強をすこししたりしている。
今日はあまりにも暑いので今年初めてクーラーを付けた。
お父さんがシュークリームをもらってきたので食べて、コーヒーを飲んで、その後ネイルをした。
久しぶりに単色にした。
今はベッドでごろごろとしながら考え事をしながらブログを書いている。
ブログを始めてみて気付いたことが、案外吐き出すことが沢山あるなということだった。
更新したいけれど書くことがない、みたいなことになるんじゃないかと最初は危惧していたけれど、全くだった。
ブログを書いてみるとスッキリとするし、なにより自分の書いた長文が活字になるのがうれしい。
友だちの精神病/ビョーキ/恋
友だちが精神病になっているようだ。
助けてあげたい。
どうしても元気になってほしい。
わたしは今日カウンセリングに行って来た。
毎週金曜日がカウンセリングの日だ。
今週あったことをお話しするのだけど、いつもよく見せようとして悪いところをあまり話せていないし、上手く話せていないような気がする。
今日は暇を潰すのに苦労していますという話をしてきた。
相変わらず急に不安定になったり眠れなくなったりはするし、とてもつらくなったりすることはあるけれど、昔のようにひとりでいるときはいつも泣いてしまうようなつらさや孤独はもう感じない。
これは進歩なのだと思う。
このビョーキのせいで今まですごく損をしてきたと思う。
特に恋愛においては、当時は恋愛とはそういうものだと思って見逃していたけれど、今となってはこのビョーキのせいでたくさん相手に迷惑をかけたことも自分を傷付けてしまったりしたことがとてもあったなあと感じるし、そのことを思うと胸が苦しくなる。
絶対にあんな日々に戻らないためにわたしは今闘っているんだと思う。
社会から離れて休養ということになっているけれど、毎日が闘いだ。
絶対に良くなって良く生きたいと思う。
そしていい恋をしたい。
やさしい恋をしたいなあ。
昔とは違う恋愛がきっとできると思っている。
はやく好きなひとと一緒になりたい。
今日も眠れなさそう。
先週の金曜日の夜も眠れなかった。
今日は岸本佐知子編訳の『楽しい夜』を読んだ。
眠れないのでウェルベックの『服従』を読んで朝を待とうと思う。
かなしみ/時間/たけくらべ
もうすぐ五月も終わる。
五月病にもかかったのかかからなかったのか分からないくらいにはいつも病んでいる。
いつからこうなったのか、どうしてこうなってしまったのか、とてもかなしい。
若いときの数年前なんて大昔だし、数ヶ月前だってすごく昔のことのようで、中学一年生も大学一年生も同じ程度で大昔という気がするのだった。
歳を取ると時間が過ぎるのがあっという間だとよく聞くけれどほんとうだろうか。
時はいつも同じ速さで進んでいるのにわたしたちの感じ方はこんなにも違う。
同じ速さということにしてはあるけれど、体感を信じれば時はいつも違う速さで進む。
そう、わたしたちは常に感じて生きているのだし、何事も感じ方がとても重要で、感じ方をうまくコントロールできるようになればこっちのもんなのだろう。
この鬱々とした日々がはやく終わりますように。
時がまた穏やかに流れますように。
松浦理英子の現代語訳で、原文と句読点を変えずに訳してあるというやつを前に買って持っていてひさしぶりに。
フェミニスト/電話/朝を待つ
数日前に『みみずくは黄昏に飛び立つ』を読んでみた。
村上春樹については詳しく知らないし(『ノルウェイの森』は大好き)、新作も読んでいないので少しわからないところもあったけれど、相変わらず川上未映子のエネルギッシュな感じにまた感動するばかりだった。
川上未映子がその中で「女流作家」について話していた。
「男流作家」とは言わないのになぜだと。
後日、友だちと電話をしていてそのことを思い出した。
前に川上未映子は「男女差別に反対する人すべての人はフェミニスト」と記事で言っていたよと友だちが教えてくれてなるほどと思った。
それから、切符と筆箱の話をしてくれた。
切符は切らないし、筆も入れないけど、切符って言うし筆箱っていうように、言葉と思想は離れていく、という話をしてくれた。
その他にもいつもおもしろい話をしてくれるので恋人ともこういう話をするのかと訊いたらそうだと言っていて羨ましかった。
みんなは好きなひととどんな話をしているんだろう。
本日は『恋しくて』を完読。
ペーター・シュタムの「甘い夢を」とリチャード・フォードの「モントリオールの恋人」が良かった。
ひとりで眠れないので本を読んで朝を待った。