みかんの皮は
寂しさはずっと付きまとう。
誰かと遊んでも話しても映画を観ても本を読んでも一人の時間は絶対にできるからその瞬間に寂しさが入り込んでくるのだ。
夜は彼氏の帰りを待ちながらひとりで過ごす。
その間お母さんと引っ越しの話やらで長電話。
彼氏はどうやらすごい人と会っていたみたいでとても楽しかった話を帰ってきて電話でしてくれる。
間接的にだけれど、わたしも刺激を受けた。
昨日は起きたら13時で、『グッド・タイム』を観てからまた寝る。
それからまたお母さんと電話。
妹と温泉に行くらしい。
そしてまた寝た。
いい加減に起きなければ体が怠いので買い物に行くことに。
数日分の食料を買い込む。
前日に食べ過ぎたせいか全然お腹は空いていなかったけれど、どうしても元気が出ないので適当に食べた。
風邪が長引いていてまだ体が重たい。
念のために熱を計ってみたけれど熱はなかった。
ここで清算する。
つらいこと楽しいことぜんぶ23歳のわたしが感じたことを書く。
大学のサークルでフリーペーパーを作っていたときにすこしイラストレーターを使っていたのだけど、パソコンを買い直したらまた始めてみようかなと思う。
今日は夕方から人と会うので午後からスターバックスコーヒーで来週のテスト勉強をしている。
フランス語の短編小説の訳が丸々出されるテストだから勉強はしやすいけれど、まあまあ大変。
でもやることがあることはいいことだ。
学校に行ったりテストを受けたり、やることがあると鬱にもならずに済む。
東京に行ったら一刻も早く仕事を見つけなければいけない。
彼氏が帰ってくるまでの時間で死ぬ。
なんだか気が散ってしまって2年くらい絶縁していた元友達に連絡してみようかなと思いはじめる。
結局しなかったが、インスタグラムのフォローをリスエストするという中途半端なことをしてしまった。