弟とホットケーキ/感情/年齢確認
こんな日は弟とホットケーキが食べたい。
弟から一日遅れで誕生日おめでとうの連絡がくる。
弟はかわいい。
カナダに留学している友達からも連絡があった。
レポートを提出しに学校へ。
大学の事務員はなぜいつもあんなに対応が悪いのか。
もうすこし愛想よくしてもバチは当たらないと思うけれど。
感じの悪い事務のおばさんを避けて感じのいいお姉さんの方に提出。
学校のアーカイブ室でペドロ・コスタの『ヴァンダの部屋』、アッバス・キアロスタミの『桜桃の味』を観てきた。
図書館の入り口で元彼氏と会う。
三年くらい前に付き合ってたと思う。
ここ最近学校でたまたま会うことが多い。
聞いた話では留年しているらしい。
ほぼ喧嘩別れなので顔も見たくなかったのにここ最近会うようになって久しぶりに話したいなとか思うようになってしまってクソだ。
そういう懐かしさとかいう馬鹿げた気持ちは排除すべきでそうしてきたはずなのに。
数日前にそのことをふと思い出して急にむかついたりしてたところだったので今回会ったときは不快にしかならなかった。
感情というのはあてにならないとつくづく思う。
でもほとんどの人とは感情によって結び付いているということがたまに恐ろしくなる。
帰りにスーパーに寄ってノンアルコール酎ハイを買ったらレジで年齢確認をされる。
すっぴんで行くとあのスーパーは年齢確認をしてくる。
いい加減にしてほしい、こっちはノンアルコールというのに。
ひたすら自分にうんざりしながら帰って来た。
わたしの人生はもちろん復讐なんかじゃないけど、わたしのこと馬鹿にしてきたやつ全員やっつけてやると思い続けることはぜったいやめない!
どうしたものか。
セリーヌでも読もう。
明日はなにもないので思う存分寝てやろう。
寝て起きたら勉強して家のことをしてお金の余裕を確認してから映画を観に行こうかな。
怒りで餃子を12個食べる。