ストロングゼロ/死ぬ/生きる

ちょっとショックなことがあってつらい。

 

昨晩は高田馬場で某音楽スタジオの店長さんと飲んだ。

良い音楽をたくさん教えてもらった、わたしは音楽に疎い。

とても楽しくおはなしができて本当によかった。

今度職場に遊びに行かせてもらう約束もしてうれしい。

かわいいと言われてうれしい。

男の人にかわいいと言われる度にわたしは生きていることを実感する。

かわいいを掻き集めて生きるおばけだ。

ストロングゼロを飲んだせいか帰りの電車でえらく背中が痛い。

家に帰ってまた飲んでいるときに、まあまあ大事な話をした。

今年も色々あったので思い出して泣いてしまった。

女は黙って涙を流せ!

泣くに尽きるのだ!

まあ今年はなんとかやったと思う。

去年の11月末くらいに限界に達して心療内科に行って親にもようやく理解をしてもらって、地獄から抜け出せたような気がする。

あれから一年が経つ。

17歳から21歳までなにも楽しめなかったし、なにをしても充実感もなく、異性と遊ぶことや映画を観ることしかできず(映画を観れたことは良いことだ!)、ずっと這い回っていた。

やっと人生に光が…!

そう思いながらも、あまりにも良すぎる毎日に倒れてしまいそうで、泣いてしまう。

罰が当たるのではないか、こんなに良いとまたなにか悪いことが起こるのではないかと思うと怖くて泣いてしまうことしかできない。

いつ死んでもいいなんて馬鹿なこと言ってんじゃねえよ!いつだってこっちは死にたくてしょうがねえんだよ!と思っていたけれど、今は死にたくないし、これからもっと楽しいことをしたいと思うし、いつ死んでもいいくらいの生き方をしようなどベタなことを思う。

ほんとう向き合えば向き合うほど生きるのはつらい。

向き合い過ぎていたのだろうか。

これからはほんとうに向き合いながらも、好きなこと、映画を観たり、本を読んだり、人とはなしたりして、楽しく好きなことしかしないで生きていこう。

いや、いいのかなそれで?

 

お腹も空いてきたのでラージャオパイタンメンを作らせて半分食べて機嫌を戻す。

 

自分にうんざりして在宅に徹する!と思っていたけれど、今日は大晦日で、すき焼きの材料を買いに行く。

Joy DivisionのUnknown Pleasuresを聴く。

 

寺山修司の『草迷宮』、溝口健二の『夜の女たち』、ロベール・ブレッソンの『抵抗』を観る。

今日はもうちょっと観れるかな。

 

夢で映画を1本観た。

つまらない内容なので言わない。

 

どうしようもなくつらい。

 

つよく生きるぞ、つらい。