パーマ/鏡/電車でぼろぼろ
最近はもう波がすごくて大変だった。
良くなったり悪くなったりの繰り返しで、でも全体としては良いという感じがする。
読書はまあまあ、映画もまた観始めていて、なんせ卒論のテーマを変えてからの捗り方がすごいため、良いのかもしれない。
今日は今宿の美容室までパーマをかけ直しに行った。
美容室に行くのも髪を切るのもパーマをかけるのも一年ぶりで、一回目はひどく疲れた&落ち込んだ。
長時間鏡で自分の顔を見たからだと思う。
こんなことでは大都会東京のお洒落な美容室など行けたものではないのではないか。
ほんとうに呆れる。
美容室を出た直後は髪の毛をしてもらい少しるんるんとしていたのでそのまま天神へ向かってKBCシネマでフィリップ・ガレルの『パリ、恋人たちの影』を観てきた。
まさにおふらんす。
ずーんとしたままジュンク堂に立ち寄って本を一冊買った。
帰りの電車でもぼろぼろに泣き、家に帰ってからもベッドでお母さんにカウンセリングをお願いして話をしてもらった。
その日以来、ひどく落ち込んではいない。
今は金井美恵子の『愛の生活・森のメリュジーヌ』を読んでいる。
昨日までドストエフスキーの『やさしい女・白夜』を読んでいた。